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WHAT IS YOUR JOURNEY?見て学ぶ!留学体験記!

【長期交換留学】多くの学びを得た1年間 inオーストラリア🌏
長期
学内プログラム
オーストラリア

【長期交換留学】多くの学びを得た1年間 inオーストラリア🌏

Profile

なおきさん

なおきさんグローバルコミュニケーション学群4年生

留学先
オーストラリア University of Technology
留学プログラム
長期交換留学
留学時期
3年次春・秋学期
留学期間
1年間

みなさんこんにちは!今回は長期交換留学で1年間オーストラリアに行っていた学生さんにお話を伺いました!留学先は、ITについての幅広い知識を学ぶことが出来る”University of Technology”(UTS)。海外生活で得た経験や、大学でのエピソードなど、沢山のお話をお聞かせいただきました。ぜひ最後までご覧ください♪

留学のきっかけ

なおきさんが留学をしようと決めたきっかけは、英語力の向上。実際に海外での生活を体験することで、自身の英語力を上げたいと考えました。そしてもう一つの大きな理由は、”ITについての勉強がしたいから”でした。今回の留学先であるUniversity of Technologyは、ITについての技術を学ぶことが出来る大学で、留学先を決める上での大きな動機になったそうです。

プログラムを選んだ理由

今回なおきさんが選んだ留学プログラムは、長期交換留学。GC学群に在籍しているなおきさんには、GC留学という選択肢もありましたが、コロナの流行期間だったため、GC留学への参加は任意だったそうです。ITの勉強ができる大学絵の留学を目指していたという点と、せっかくだなら長期間の留学をしたい!という気持ちから、最終的にGC留学への参加を見送り、長期交換留学を選択されたそうです。

そして、留学先のオーストラリア・シドニーは、とても多国籍な街で、留学生や正規の学生など様々な国から訪れた人々と交流出来る環境だったため、留学から帰ってきた今振り返ってきた今、改めてオーストラリアを留学先に選んでよかったと感じているそうです。

留学前と比べて

変わったこと

留学前と比べて変わったと感じたことは、”英語を話すことにためらいがなくなったこと”です。留学以前は、英語を話すこと自体にためらいがあり、アウトプットの機会がとても少なかったそうですが、留学中、そして留学後は、英語を躊躇なく話せるようになったそうです。それだけでなく、むしろ英語を話したい!という気持ちも芽生えたそうです。これはとても大きな変化ですね…👀

気が付いたこと

留学に行って、オーストラリアの街中にはゴミ箱が多く設置されていることに気が付きました…!日本(桜美林大学のもの)ほどは細かく分別はされていなかったそうですが、日本の街中と比べて、いたるところにゴミ箱が設置されていたそうです。東京でも街のゴミ箱はたまに見かける程度ですが、オーストラリアとの違いの発見店であり、実際にとても便利だったそうです☆

準備したこと・必要だったもの

留学に行く前に準備したことは、携帯電話のSIMカードの解除だったそうです。事前に解除しておかないと、現地で購入したものが対応しない可能性があります。もしそうなると、トラブルにつながってしまう為、日本を出発する前に事前に解除しておくことが大切です。これから留学にいく皆さん、ぜひ参考にしてください✊

また、事前にオーストラリアドルを用意していたのですが、留学中はクレジットカード決済が主で、その現金にほとんど手を付けませんでした。クレジットカードを持っていないと逆に支払いに困ってしまう環境だったので、今自分のクレジットカードを持っていない人は、留学前に作っておくことをお勧めします!

学校生活について

続いては学校生活についてです!なおきさんが現地で過ごした1年間の中で、1学期・2学期で学校生活に違いがありました。

まず1学期は、英語の授業を週に3回(計6時間)受けていたそうです。それ以外の時間では、所属していたクラブ活動に時間を費やしていたそうです。クラブ活動では、クライミングなどのアウトドア系のアクティビティを行っていたそうです。また、「カンバセーションクラス」といって、毎日2・3コマ分の時間を使って、英語を話す場に出向いていたそうです…そこでは、話をまとめてくれる方がいて、その人の進行にを中心に英会話をしていたそうです。現地の方とリアルな英会話を展開できるのはとても貴重な経験ですよね…!

そして2学期は、IT系の授業が中心で、一つ一つの授業が重い内容で、また課題も多かったため、1学期と比べて勉強に費やす時間がとても長かったそうです。プログラミングの授業が多く、基本パソコンに向かっての個人作業が多かったそうですが、授業中に自ら発言をする人はとても多く、学ぼう、という姿勢がある人がとても多かったそうです。

現地でのトラブル

留学中、ホームステイ生活を送っていたなおきさんですが、そのホームステイ先でこんなトラブルがあったそうです。もともと滞在中に、ホームステイ先のお家を変更しようとしていたそうで、残りの滞在期間や、その分の家賃の支払いなどについて、家主の方と話し合っていたそうです。ですが、意思の疎通がうまくいっていなかった部分があったようで、ある日突然ホームステイ先から退居するように言われてしまいました…そして次の家が見つかるまでの約2週間、大学の簡易シャワーと、寝るスペースを利用して生活していたそうです。

日本ではあまり聞かないエピソードかもしれません、言語の壁がある海外に行ったからこその経験ですね…!

得た成果・よかったこと

留学を経て、ITにより興味関心を持てたというなおきさん。留学先でのたくさんの経験を活かし、IT企業に内定をもらうことが出来ました!そしてもう一つ、以前よりも自分に自信を持つことができたと実感しているそうです。現地で様々なトラブルを経験し、それらを対処できた、という経験から、自分で問題解決が出来る!という気持ちを獲得できました。

英語力、ITの技術、メンタルなど、様々な面で成長を得ることのできた1年間でした!

これから留学に行く皆さんへ

英語力を向上させるために、留学に行くことは本当にいい選択だす!ですが、何かもし学びたいことがある人は、留学に行く前に英語力を身に付けていくべきだということをお伝えしたいです。

自分自身、もしも英語力がもっと高い状態で留学に行っていたとしたら、1学期から爆部のITの授業を取れたかもしれないという後悔があります。なので、英語力の向上を目指す人はもちろん、そのほかに留学の目的がある人は、留学前に留学先が定める英語レベルをつけてから留学に行った方がいいです!大変なこともあるかと思いますが、頑張ってください!

最後に

  • 留学の目的を明確に
  • 留学中のトラブル…
  • 留学前の準備!

目標をもって留学することの大切さ、意識を向けるからこそ見える景色があると実感させてもらえるエピソードが盛りだくさんでした…
他にもOBIRYU PRESSでは多様なタイプの留学を紹介しています!ぜひチェックしてみてください☺

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