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保護者の皆様へ

「海外で学びたい」と学生が志すとき、それはきっと保護者の皆様にとってもチャレンジであり、応援と心配、両方の気持ちを抱いておられることと思います。
桜美林大学は毎年800名もの学生を海外に送り出し、学生の学びと成長を支えてきました。その経験から確信しているのは、学生にとって、背中をそっと押してくれる保護者の存在が「何にも代えがたい心の拠り所」であるということです。
学生は海外の全く異なる他者と触れ合う経験を通じて、外国語運用能力のみならず、自ら考え学び行動する主体性、意欲的に学ぶ姿勢や、柔軟に異文化を受容する力・論理的に思考する力・考えを表現して伝える力など、多様な能力を身に着けていきます。安全に、安心して、思い切り挑戦できる留学・海外研修・国際交流とするために、本学はこれからも保護者の皆様とともに学生を支えてまいります。

本学の安全対策について

本学留学プログラムの留学先は、教職員が実際に足を運び、周辺環境や現地スタッフのサポート体制を確認したうえで決定しています。地域によっては必要に応じて教職員が引率します。また、危機管理セミナーにて危険回避行動(夜に出歩かない・単独行動をしない・行先やスケジュールを常に関係者に共有しておく・危険に対応できる服装を選ぶなど)を留学予定者全員に指導しており、安心して留学先での生活を送るための危機管理意識を高めてから出発できるようにしています。
治安情報は外務省海外安全ホームページをご参考ください。

保護者の方からよくいただく質問

保険には各自で加入する必要はありますか?

参加者全員、大学の危機管理基準を満たした所定の保険に加入していただくため、各自で加入する必要はありません。大学指定の保険は個人で加入するよりも安く、より広いカバー範囲のものに加入します。
なお、留学先によっては、別途指定の保険がある場合があり、本学指定の保険と留学先指定の保険の両方に加入する必要が生じることがあります。その場合はどちらも加入していただかなくては留学できませんのでご了承ください。

寮に電子レンジ/冷蔵庫/洗濯機はありますか?

寮滞在の場合、生活に必要な設備は整っています。ただし、それぞれの寮で状況が異なり、詳細な備品等については個別に確認が必要となるため、学生本人より国際交流センターへお問い合わせください。

学生の留学中、寮やホームステイ先に
保護者が滞在することはできますか?

寮やホームステイ先に保護者が滞在することはできません。

大学から保護者に留学手続き関連の連絡はありますか?

留学をする学生本人に連絡をします。本人が情報を把握し、金銭面も含めて必要な手続きを実施し、問題を解決する主体的姿勢および能力は、海外に行くうえで必須です。
留学前、留学中を問わず、保護者様への情報共有は学生本人により実施するよう日頃から指導しております。学生本人が留学前から意識的に主体性をもって行動できるよう促していくために、保護者様のご理解とご協力をお願い致します。
なお、緊急事態においては国際交流センターから保護者様へ直接連絡をいたします。