WHAT IS YOUR JOURNEY?見て学ぶ！留学体験記！

私が高校生の頃にオーストラリアから来た交換留学生と交流したことがきっかけで異文化交流に興味を持つようになりました。

また、発展途上国について学んだあと、留学を通して日本の社会との比較をしたいと考えるようになったからですね。

そして、他の留学と比べてフィリピン留学は費用が安いのも選んだ理由の一つです。

沢山ありましたね。一番感じたのが、バックグラウンドの違う、国際色豊かな先生が多くいらっしゃったことです。純フィリピン人、フィリピン系アメリカ人やイギリス系アメリカ人、スペイン人の先生など、個性も非常に豊かで面白かったです。

そうなんです。あとは先生と話していて、アメリカ英語以外の英語が存在していることも実感しました。

それで自分に合った先生を見つけて、1on1の個人レッスンもやってもらいました。

初めてのことだらけで日本に帰りたくなる時もありましたが、授業で分からなかったことや日常の不安も個別に相談できたので、とても安心しました。

大変だったことと言えば、寮の部屋や共同スペースにゴキブリが定期的に出たことです。

もちろんその他にも備品がよく壊れたり、トイレは時間がたたないと次の人が流せなかったりしていました。もちろん部屋を変えてもらうことも出来ましたが、ほぼ我慢でしたね（笑）

カルチャーショックの面では、フィリピンはとても男女の距離が近かったです。また日本と違って向こうはタクシー社会なので、交通渋滞が日常でした。

車で15分の場所まで1時間かかるので、酔いやすい人は酔い止め必須です！

恥じらいを捨てて失敗を積み重ねることの大切さを学びました。また留学中も多くの人に助けられました。時には人を頼ることも大切です！

そのためにもまずは人に優しく、貢献し、謙虚に人から学びを得ることで仲間はついてくると思います。

フィリピンの人々は貧富の差が大きく、学校に通えない子供たちが沢山います。私たちがどれだけ恵まれているのかを再確認して、自分には何が出来るか？どうなりたいか？と考えるきっかけにもなりました。

本当にその通りです。フィリピンで孤児院の子供たちと遊ぶ機会がありましたが、タガログ語が飛び交い、英語はそこまで使いませんでした。

けれど言葉でなくてもコミュニケーションを取ることはいくらでも可能です。

こうしたチャンスが降ってきたらチャレンジしてみることで、柔軟性が身につき国籍や性別にかかわらず人と仲良くなれました。

留学に行ったらひたすらポジティブシンキングが大切です！

コミュニケーションを取る力、人を大切にすること、自分の意見を持つなどの人間力を磨いてWorld Englishesや、さまざまな人のバックグラウンドを体感し楽しんで欲しいなと願っています。

留学中はぜひ、信頼できる人を見つけて頼ること、インターネットでも正しい情報を取捨選択することで危険から身を守ることも忘れないでください。