今回は韓国語学セミナーにて崇実大学に短期留学した、海翔さんの留学体験記のご紹介です!韓国語を本格的に勉強し始めたのは最近で、大学での「コリア語Ⅰ」履修のみで留学に挑んだそう!留学に対するハードルを高く感じており、踏みだす勇気が出ない学生さんにぜひ見ていただきたい内容となっています!ぜひ最後までご覧ください👀*
プログラム概要
留学のきっかけ
韓国語に興味を持ったのは、Kpopや韓国ドラマにハマって見始めたことがきっかけです。4月に2泊3日で韓国旅行に行ったことで、更に韓国に対する関心がさらに深まりました!韓国に興味を持つようになってから、韓国語を話せたり聞けたりしたらかっこいいと思い、とりあえず短期留学に行ってみよう!と決心して、今回の留学に挑みました。
学校について
大学の特徴
大学に4つ食堂があって、気分やメニューによって選び放題だったのが魅力でした。また、韓国の学生はみんな勉強熱心で、どの学生も勉強を頑張っている印象を受けました。テスト期間は自習室がすべて埋まってしまうほどで、自習室の数も多く留学生用の自習スペースもあって驚きました。
大学の立地としては田舎過ぎることもなく、大学の近くにごはん屋さんやカラオケなど学生にとってうれしいお店がたくさんありました!放課後にみんなでご飯を食べに行ったり、プリクラを撮りに行ったりして過ごしました。限られた期間でのせっかくの留学なので、放課後遊びに行くときも韓国語を積極的に使うように意識していました。授業が早めに終わるので、放課後はたくさん観光地を訪れることができました♪
授業について
授業は朝9時~12時半ごろまでありました。クラスは全部で4種類あって、「文化体験」「語学ビギナー」「語学中級」「語学上級」から選択することができます。クラスの中でも細かく分かれており、自分のレベルにあった授業を受けることができました!実際にクラスで勉強してみて、自分のレベルに合っていないと感じたら変更することもできたので、安心して授業を受けることができました。
僕が入ったビギナークラスでは、自己紹介や簡単な文法を学ぶところからのスタートでした。桜美林大学の外国語の授業とは全く違い、授業は講義ではなく完全参加型で斬新でした!1日一回は必ず発表やロールプレイをみんなの前で見せる機会があり、ペアワークが多かった印象です。失敗しても面白おかしく先生が訂正してくださったり、他の留学生が教えてくれるので、怖がらず失敗できるような明るい授業でした。課題に関しては、プリントもあれば授業で習った文法を使って何かを注文する動画を自分で撮り、それを提出するような形のものもありました。授業スタイルは日本と全然違って、本当に楽しかったです!
現地学生が主催するイベントに参加
日曜日に現地の先輩が主催するイベントに参加する機会がありました!毎回2つの選択肢から行きたい方を選んで、バスで向かうようなものでした。そのイベントで景福宮で韓服を着ることができ、まるで韓ドラの世界のような体験ができました。現地の先輩方に韓国語を教えてもらったりすることもでき、楽しく参加できました。
留学の注意点・大変だったこと
パスポートを持ち歩く!
何かあったときのためにも持ち歩いておくことをお勧めします!また、お店でパスポートを見せると免税される場合もあるので、持ち歩くことでお得にお買い物もできちゃいます◎
日本から薬・日本食を持ってくる!
現地にももちろん薬はありますが、飲み慣れていて安心できるものがやっぱり一番!常備薬やいざという時に必要な薬はもっておいた方が良いでしょう◎
日本食に関しては、特に滞在が長くなる人には持っていくことをお勧めします!僕は辛い物があまり得意ではなくて、辛くない食べ物を探すのが大変でした。食が合わない場合もあるし、長期間日本食を食べないと急に恋しくなったりもするので、即席みそ汁などかさばらないものを持っていくといいと思います。
最後に
「やらないで後悔するよりやって後悔する」という価値観を大切に、今回留学に挑みました。経験してみないと分からないことばかりだからこそ、ぜひ興味があれば踏みだしてみてほしいと思います!
留学は特に、時間がある学生の時期だからこそできることです。初めは僕も友達出来るかな、生活できるかなと不安に思う部分もありました。だけど、最終的にはどうにかなります!何より、行ってよかった、とてもいい経験ができたと思っています。ぜひチャレンジしてみてください!