今回は長期交換留学でカリフォルニアのモントレーベイに留学した方のご紹介です!美しい自然がいっぱいで都心部へのアクセスも良い、そんな街で過ごした10か月間を共有していただきました☺✨
留学概要
桜美林大学にはグローバル人材育成奨学生として入学し、これまでパスポートコースで英語を学んできました!そして留学先の大学では交換留学生として、現地の学生と一緒の授業に参加し、アカデミックな内容を英語でディスカッションしたり、レポートを書いたりしてきました。
なぜ留学に?
小学生の頃英会話スクールに通っていたことがきっかけで、英語が得意な幼少期を過ごしました。そして、高校二年生の時に学校のプログラムで10日間、カリフォルニアのサンフランシスコの高校へ留学に行ったことを機に、より多くの人と英語を使ってコミュニケーションをとってみたい!という思いが強まりました。その当時の留学で既に、自然や海がある場所で、かつ高校の留学先でできた友だちに会うために次もカリフォルニアに留学すると決めていたため、今回渡航先をカルフォルニアに決定しました。
モントレーは都会過ぎず田舎過ぎず、海やハイキング場などもある自然豊かな場所です!都心部には近いため、公共交通機関を使えば買い物にも気軽に行くことができます👏
多様な学生と共に授業へ
個性豊かな英語
留学先は移民が多い大学で、さまざまな国からの学生が集って勉強しているため英語も個性豊か!その人の母国語の影響を受けた訛りのある英語は、最初は聴き取り辛く理解するのが難しかったです。授業内で話し合うこともアカデミックな英語のため初めは苦労しましたが、だんだんとボキャブラリーも増え発言できるようになっていきました。
どんな学校?どんな生活?
学校自体の規模はそれほど大きくなく、アメリカの大学にしてはキャンパスは小さめです。留学生は比較的多く、学校が主催するパーティがあったり、キャンパスにアーティストが来たり、アクティビティもあった印象です!
授業は1セメスターで12単位ほど履修しました。初めの1セメスター目は授業や課題が大変だと感じることも多かったのですが、2セメスター目では慣れからなのかそこまで大変に感じなかったです。慣れるまでは無理をしないようにした方が良いのかなと感じました!課題は予習や復習でリーディングやプレゼンの準備、レポート等に取り組みました。週に2コマある授業が多く、課題の締切が短いのでそこが大変なポイントでした。キャパオーバーしそうになった時は現地の友達に聞いてみたり、タイムマネジメントを意識しながらなんとか頑張っていました!
今回の滞在方法は4人部屋の遼!自室はそれぞれありますが、洗面台など共有スペースもあるため、文化や個人で異なる価値観を互いに伝え合いながら一緒に生活するのは、時には大変なこともありました。しかし、入寮前は基本的に性格が比較的合いそうな人と同部屋にしてくれる配慮や、留学生だけでなく現地の学生と同部屋になるため、現地の事情や疑問について気軽に相談できるというメリットもあります!
オープンマインドな人間に!
留学中は、遊びに誘われたら絶対に断らないことを決めていました。フットワークを軽くし、積極的に自分から人と関われる環境に飛び込むことで、積極性が身につきオープンマインドな人間に成長できたように思います!留学前、アメリカ人は誰しもが明るくオープン、すぐに仲良くなれると思っていましたが、実際はそれぞれパーソナリティが多種多様で、シャイな人もいます。自分から声をかけることで、たくさんの人と仲良くなることができました!
多様な価値観へ成長
留学を経験し「自分の当たり前は当たり前ではない」ということに気づかされました。考え方が違う人はたくさんいましたが、その人たちに対し自分の考えを押し付けないよう、多様な価値観や文化を受け入れることを意識して生活し、その力も備わったように思います。大変なこともありましたが、様々な考えに触れられて興味深く感じる部分も多かったです!
また多くの刺激に触れたことで、将来やりたいことや夢が広がりました!映画の授業をとったことで映画作成に興味を持ったり、ビジネスの授業からは会社経営に目を向けてみたり、留学前1つに絞っていた道が、また増えたように思います。
最後に
留学に関心があるのであれば、期間に関わらず挑戦してみることをお勧めします!短期間でも新しい文化や価値観に触れることは可能です。自分の知らないことをたくさん知れる貴重な経験ができるし、行ってみることに価値があるのでぜひトライしてみてください☺