新宿キャンパスで留学生向けの短期プログラムであるSummer Sessionに参加した学生のためのイベントを実施しました。今年のSummer Sessionには世界各国から約300人の留学生が集まり、新宿キャンパスが賑わいを見せました。公認学生団体である”Buddy’s”が実施した留学生に向けた歓迎会やお別れ会には多くの学生が集まり、クイズゲームや折り紙、スイカ割りや短冊作りなど様々なアクティビティを楽しみました。
本イベントに参加～日向 夏葵さん（ビジネスマネジメント学群4年）の報告
桜美林のエアラインホスピタリティ留学*から帰国後、語学力をさらに伸ばしたいと思い3年生の春学期から定期的に国際交流イベントに参加しています。
これまでは欧米や南半球からの留学生と交流する事が多くありましたが、今回のSummer Sessionではイギリスからの留学生の友達を作ることが出来ました。
学校内探検のイベントを通じて仲良くなり、休日は一緒にネイルサロンへ行ったり花火大会に行ったりと連絡を取り合ったことで学外でも交流を深めることが出来ました。
国際交流イベントを通じて、世界各国の友達を作ることが出来ましたし、留学生からも「あなたのおかげで今回の留学がとても楽しかった」と言ってもらえるたびにイベントに参加するモチベーションに繋がりました。またここでの出会いを1回きりで終わらせずに、海外に行った際には出会った留学生を訪れて再会したいと思っています！
国際交流の機会は桜美林に沢山ありますが、自分自身で「参加してみよう！」と行動に移すことでいい出会いに繋がると思います。英語で話すことが不安な方でも留学生は日本について知りたいことが沢山あると思うので、積極的に流行語や観光スポットを提案して友達の輪を広げてみてください！
本イベントを企画・運営～Buddy’s 笹沼 真鈴さん（ビジネスマネジメント学群3年）の報告
世界各国から留学生が集まるSummer Sessionでは、Buddy’sがチーム一丸となり留学生と桜美林生を繋ぐ架け橋になれるよう、イベントのアクティビティの考案や当日の運営まで全て学生主体で行っています。
イベントの最初は留学生も桜美林生もお互い手探りな雰囲気になることが多いので、緊張を解し合い、かつアクティビティがワンパターン化しないことを考慮しながらアクティビティの提案に力を入れました。
私たちBuddy’sはこれからも、周囲の方への感謝を忘れず“人と人との架け橋”という存在であり続けられるよう、Buddy’sらしく活動していきたいです。
≪編集後記≫
新宿キャンパスでは特に春学期に多くの短期留学生を受け入れています。Summer Sessionはその中心となるプログラムで、世界各国から留学生が集まり、桜美林大学の学生との交流イベントも多く実施しました。まるで海外のキャンパスにいるような環境を整え、海外に留学することなく異文化交流や語学力向上の場を学生に提供しています。
