皆さんこんにちは!今回は短期留学プログラムでマルタ共和国に行かれた学生さんにお話を伺いました!ひと夏の海外生活について沢山のエピソードをお聞きすることができました👀ぜひ最後までご覧ください!
留学のきっかけは?
私は日本とアメリカのハーフで、高校生の時に日本のインターナショナルスクールに通っていました。その頃の経験を活かしながら、より多くの価値観や、新しい多様性のある考え方を身に付けたいと考え、今回留学に行くことを決めました。
留学先にマルタを選択した理由は、せっかく留学に行くなら、自分が旅行先に選ばないような場所に行きたい、という気持ちからマルタを選びました。
そして、今回の留学が人生で初めての留学だったため、いずれ挑戦したいと考えている中期・長期留学に向けての最初のステップとして、短期留学を選びました。
現地での滞在方法を教えて下さい!
今回の留学先であるMalta University Language Schoolは、選択肢が寮のみだったため、留学中は寮での生活を送っていました。現地で初めて会った人たちと、パーソナルスペース以外(お風呂やトイレ)が一緒だった為、様々な人たちとの共同生活を体験でき、新しい考えに沢山触れたことで、人と関わることの大切さを改めて実感しました。
通っていた学校の魅力
授業が早く終わった日には、大学の下にあるプールで友達とお昼ご飯を食べていました!マルタは小さい島国なので、色々な場所にバスで移動することができ、とても楽しかったです。特に、バレッタによく出向いてご飯を食べていました。私はイタリア料理が大好きで、よくパスタを食べていました!現地の料理はどれも本当においしかったです★
また休日には、滞在していた島を出て、フェリーで隣の島に遊びに行っていました!地中海は本当に透き通っていて、海で泳いだりもしました!マルタは夜の8時くらいまで明るいので、日本では日が落ちてしまう時間帯にも外で楽しく過ごすことが出来ました。カラッとした過ごしやすい気候で、自然も夕日も本当にきれいで、なにもかもが魅力的な場所でした…!
現地での授業
授業は朝の9時からスタートし、カンバセーションクラスという英語を”話す”授業から始まります。韓国をはじめとしたいろいろな国の方と話せる時間でした。午後1時頃からはライティングの時間で、英文を”書く”授業を受けていました。現地の授業はすべて英語についての物で、基本的に”話す”そして”書く”などのアウトプット中心でした。
課題についても、最初は机に向かってがっつり勉強することを想像していましたが、実際は”みんなで会話をすること”や”周りの人と意見を交換する”ことが中心で、実践的な学びがとても多かった印象です。アウトプットが6割の勉強生活で、英語を”使う”事の大切さを考えさせられました。
勉強法の変化
留学前は、1人で教材と向き合って英語力を身に付けていく、という考えが強かったですが、留学後は、”ハロートーク”などで実際に外国人の方々とスピーキングをしたり、留学先で仲良くなった人たちと連絡を取り合うなど、実践的な学びの機会を設けるようになりました。
留学先で感じた”アウトプットの重要性”を通して、一人でのインプット中心の勉強から、英語をどんどん使っていくアウトプット中心の勉強法に変化しました。
友人との連絡の取り合いの中で、youをuと書くような”略語”についても教えてもらえる機会があり、よりナチュラルな英語を身に付けられていると実感しています。
留学を経て得た成果
留学を経て、自分の主体性が高くなったと実感しています。アルバイトをしているスターバックスで接客をする際、留学以前は外国人のお客様の接客をとても億劫に感じていましたが、留学後はその気持ちがなくなり、自分から外国人のお客様に話しかけられるようになりました!
留学を考えている学生へのメッセージをお願いします!
留学は、留学に行く前からが留学です。準備しすぎて損することはありません。なのでしっかり準備をして行ってほしいです。
失敗が怖くてなかなか前に進めない人も少なくないかと思いますが、人生は心配することが当たり前なので、恐れずに挑戦してほしいです!皆さん頑張ってください!!