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【フィールドワーク】フットボール愛にあふれた留学生活☆彡
短期
学内プログラム
アメリカ

【フィールドワーク】フットボール愛にあふれた留学生活☆彡

Profile

ひまりさん

ひまりさん健康福祉学群2年

留学先
アメリカ アトランタ
留学プログラム
フィールドワーク(海外研修)
留学時期
2年次夏
留学期間
2週間

皆さんこんにちは!今回はフィールドワークプログラムでアメリカ・アトランタに行かれた学生さんにお話を伺いました!ひと夏の海外生活について沢山のエピソードをお聞きすることができました👀ぜひ最後までご覧ください!

留学のきっかけは?

高校生の時に参加した桜美林大学のオープンキャンパスで、このフィールドワークの存在を知りました。フィールドワークのテーマは”スポーツ産業を本場で学ぶ”というもの。高校からアメフト部に所属をしており、本場アメリカでのスポーツの金銭の流れについてなどを学びたいと考えていた為、必ず参加する!という思いを抱いていました!

留学前と比べて変わったこと

スポーツ文化について

現地でスポーツ産業を学ぶ中で、日本とアメリカのスポーツ文化についての大きく2つの違いを実感しました↓

1つ目は「大学のスポーツチームの規模」です。アメリカのフットボールチームは、1つの大学が横浜スタジアム1個分ほどのグラウンドを持っていて、日々の練習の規模から試合の規模まで、日本の大学とは比べ物にならないほど大きかったです。それぞれの大学で応援グッツなども本格的に制作されており、日本の大学のクラブチームとの差が大きかったです。

2つ目は「人々の熱量」です。大学同士の試合には、日本で言うプロ野球並みの応援が駆け付け、会場は満員でとても賑わっていました。応援グッツの売り上げが高いことはもちろん、知らない人同士で着ているユニホームを褒め合うなどの交流もありました。実際にひまりさんも、アメフトチームのユニホームを着て歩いていたところ、現地の方から「いいね!」と声をかけてもらったそうです!大学のチームの熱量はもちろん、観客の熱量も、日本とくらべてとても高く、現地に出向いて改めて違いを体感することができました!

自分の考え方について

スポーツ文化の違いを実感したことで、日本でもっとアメフトを広げていきたいと感じたひまりさん。人々の熱量やスポーツに対しての真摯な姿勢を目の当たりにしたことで、誰かが行動するのを待つのではなく”自分から行動を起こしていきたい”と考えるようになったそうです。自分から行動を起こし、日本にもっとアメフトの魅力を広げていきたいと考えています。スポーツ文化を日本で広げることに加え、これからの生活にも大切になる価値観を身に付けることが出来ました!

現地での生活★

現地ではモーテル(アパートのようなことろ)に滞在し、18人で参加をしていたフィールドワークだったので、男女それぞれ2人ずつで部屋を使ってていました。パーソナルスペース以外は共同となっており、みんなで一緒に生活をしている感じでした!

朝食は、シリアルやワッフルを自由にとって食べるバイキング方式で、海外らしさを体感で来た食事でした★

授業について

まず、フィールドワークでミズノ・ブリヂストンの企業訪問に伺いました。実際に研究中の物や、テストの様子を見せてもらいました。めったにお目にかかれにない貴重な場所をまじかでたくさん見ることができ、とても感動した!

また、現地の有名なスポーツ”ピックルボール”の発祥の地が留学先のすぐ近くにあり、それについて現地の方から実際にお話を聞き、実際にピックルボールを体験しました!

また別の日には、地元の高校・大学に出向き、学校内の見学やスタジアムのツアーをしました。どのような学生が多く通っていて、スポーツをしている学生はどのような奨学金が受けられるのか、どのような支援で大学スポーツが成り立っているのかなど…スポーツによるお金の動きや経済的なことについて学ぶことができました!

大変だったこと・気をつけていたこと

大変だったこと

1番大変だったことは”日本食が恋しかった”ことです。留学先がどちらかというと田舎の地域で、すぐに日本食が帰る場所がなく、2週間の間にとても日本食が恋しくなりました…もし同じプログラムに行くことを検討している人がいたら、さとうのご飯とインスタントのお味噌汁を持っていくことをおすすめします!笑

気をつけていたこと

荷物の管理については特に気を配っていました。田舎の地域だったとはいえ、外国での生活だったので、車の中に荷物を入れた際にも、上からカバーをかけておくなど、よく注意をして過ごしていたそうです。

そして、現地のスタジアムでは、荷物を透明なバックに入れることがルールで、水稲やペットボトルにもサイズ指定があったそうです。グッツの中にもクリアバックの商品があり、それを購入していえる人も多くいるそうです。不審な持ち込みがないか、スタジアム側の管理も徹底されていたそうです。

留学を経て得た成果

以前までは、知らない人と話すことが苦手だったひまりさん。海外に行っても、最初の頃は自分から人に話しかけることはなかなかできませんでしたが、現地の方とのコミュニケーションを通して、次第に話しかけることが出来るようになりました!野球場では、かわいい赤ちゃんを抱っこさせてもらい一緒に写真を撮るなど、ラフな交流を楽しむことが出来ました☆

そして、アメフトについてより深く知れたのも、留学に行って良かった点の1つです。もともと、日本のアメフトをもっと盛んにしていきたいという気持ちを抱いて留学に行ったので、現地でアメフトについて様々な知識を身に付け、持ち帰ってこられたことが、ほんとうによい経験になりました。フリックスなどで見ていたアメリカのスポーツの様子・空気感を間近で感じられたことで、部活へのモチベーションにつながっています!

留学を考えている学生へのメッセージをお願いします!

私も最初は1人で申し込みをしたので、知り合いもいなくて不安だったけど、実際に留学に行ってみたら、留学先でみんな仲良くなれて、本当に楽しい2週間でした。また、今回の経験は大学生だからこそできたことでもあると感じているので、このプログラムに行くか悩んでいる方がいたら、勇気をもって参加してほしいです!☆彡

最後に

  • 入学前からの希望★
  • 現地での体験
  • スポーツ文化 日本とアメリカの違い

今回はアメリカ・アトランタへの留学についてご紹介しました!
留学に行きたいけど、いきなり長期にチャレンジするのは勇気がいるな、自分の好きなことについて海外の空気をリアルに感じたい、と考えている方にとって、背中を押してもらえる貴重なお話ばかりだったと思います…!
他にもOBIRYU PRESSでは多様なタイプの留学プログラムを紹介しています!ぜひチェックしてみてください☺

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