みなさんこんにちは!今回は、短期語学研修でニュージーランドの”CCEL Christchurch (University of Canterbury)”に留学していた学生にお話を伺いました!日本では味わうことのできない貴重な経験や、そこから得た新たな感覚など、様々なエピソードについてお聞きしました☆彡ぜひ最後までご覧ください!
留学を決めたきっかけ
まひろさんは、中学1年生の時にアメリカにホームステイをした経験があります。しかし当時はホームシックになってしまい、一緒に生活していたホストファミリーともうまくコミュニケーションをとることができませんでした。
そのことを後悔したまひろさんは、学生の間にもう一度留学を経験し、海外の方との交流を深めたいと考え、今回の留学に踏み切ったそうです。選択したのは、”語学研修”のプログラムですが、1番の目標は”海外の文化に触れ、現地の人とコミュニケーションをとる”こと。掴んだチャンスをものにして、過去の自分へのリベンジとして、留学に挑戦しました!

現地での生活
現地では、ホストファミリーの家で生活をしていました。いつもホストマザーがおいしいご飯を用意してくれて、一緒に食事を楽しんでいました!また外食をする機会も多く、レストランの1食のボリューム感にとても衝撃を受けました…!
特に驚いたのは、現地ハンバーガーを食べたとき、1個のサイズが日本で販売しているハンバーガーの2倍ほどの大きさで、食べきるのがとても大変でした…笑
食事を食べきれないことも何度かあり、毎回とても満足感がありましたが、同時に日本との違いを再確認することができた現地の食事でした!

学校生活 ニュージーランドの特徴👀
現地の授業は、すべて英語を用いて行われる「オールイングリッシュ」の形式でした!1クラス15人くらいで、週の終わりにクラス替えがあり、1週間ごとにいろいろな学生との交流ができました!
クラス替えの際には、毎回お菓子や料理を持ち寄って”お別れパーティー”が行われ、別のクラスに移るクラスメイトと食事を楽しみました!
また週の始まりには、新しくクラスメイトになった人たちを迎えてのオリエンテーションが行われました!お別れパーティー・週ごとのオリエンテーションともに、日本の学校ではなかなか体験できないことで、とても新鮮な気持ちでした!
授業での活動はもちろん、それ以外の時間でクラスメイトと話す機会が沢山設けられていており、英語を実践できる貴重な日々を過ごすことができました☆彡

現地の道路について
ニュージーランドの道路は、日本と比べてこんな特徴がありました↓↓
日本の道路は、信号機が定期距離に設置されていて、信号を待っていれば自動的に横断ができます。信号機がない場所でも、道路に横断歩道あり、ここで渡れるんだな、ということを目視で理解することができます。場合によっては、横断歩道前で車が途切れるのを待っていると、ドライバーが止まってくれた、なんてこともありますよね…!一方ニュージーランドにはというと…
現地の道路は道幅がとても広く、横断道路がほぼないため、渡ることがとても大変でした…!車の流れも基本的に途切れることがなく、道路の反対側に行きたいときは、タイミングを見計らい、小走りで道路を渡っていました!
留学したばかりのころ、ホストマザーに道路を渡ることが難しい、と相談したことがあったそうですが、「車が来ていないときに向こう側に行けば大丈夫よ」と言われてしまったそうです…笑 海外で生活していることを肌で感じられる体験ですね!👀

留学で成長できたこと、得た成果
もともと留学のきっかけは、中学生の時に経験した挫折への”リベンジ”。人一倍熱意を持って臨んでいましたが、実際には大変なこともありました…。今までは難しいことを考えていなくても、意思疎通を図ることができていた日本とは異なり、自分の気持ち1つ1つを英語で表現しなければならない、という点で、最初はとても苦労しました。
そこでまひろさんは、その日にあったことを英語でノートに起こし、自分の英語表現を磨きました。日を追うごとに、自分のボキャブラリーが増えていると実感できたり、実際に現地の人と会話をしてコミュニケーションがとれたときに、努力してきてよかったと感じました!
今回の留学を体験したおかげで、“ことば”の通じるありがたみを感じることができ、今までの環境への感謝の気持ちと、英語の勉強に対するモチベーションがより高まりました!!

これから留学に行く人に向けて
最後に、留学を経験されたまひろさんから、これから留学に挑戦する方々に向けてメッセージをいただきました!
何事も、最初はとっても怖いけど…一歩を踏み出してみることが大切です!まずは留学に行ってみること、そして現地での体験1つ1つを学びの材料だと捉え、ポジティブに進んでいきましょう!
英語をうまく話せるかな、と不安な人も多いかと思いますが、ホストファミリーは、それを理解してゆっくりと話してくださいます。そしてなによりも、”コミュニケーションを取ろう”という姿勢で話していれば、周りの人も真摯に向き合ってくれます。
まずは環境を変える勇気をもって飛び込んでみてください!そうすれば新しい景色に出会うことができます☆彡


