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アメリカの空港で働ける!?AH留学はここがスゴい!
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現地渡航
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アメリカの空港で働ける!?AH留学はここがスゴい!

Profile

ゆい

ゆいビジネスマネジメント学群

留学先
アリゾナ州立大学
留学プログラム
AH留学(エアラインホスピタリティコースプログラム)
留学時期
3年生(3月~7月)
留学期間
約4か月

1.AH留学とは…

この記事をご覧になっている方は、既にAH留学に興味を持ってくださっているかもしれませんが、AH留学というのは、私が所属するエアラインホスピタリティコースのカリキュラムに組まれている4か月間の留学のことです。通常、AHコースの学生は、全員2年次秋からの留学に参加するのが必須でしたが、新型コロナウイルスによる影響で留学が延期になり、参加任意となりました。

AH留学では、アメリカのアリゾナ州立大学かニューヨーク州立オルバニー校のどちらかを選択することが出来ます(どちらも参加人数に限りがあります)。どちらも留学先では4か月間ホームステイ先での生活になり、ホストファミリーとご飯を一緒に食べたり休日は出かけたりすることが出来ます。

 

2.記憶に残っているエピソード

私が4か月の留学で記憶に残っていることは、休日のセドナ旅行です。これは、留学先の大学が留学生向けに運営する「Global Launch」という団体が計画して下さった旅行で、日本人だけでなくその他の国から来た留学生と一緒に、アメリカの雄大な景色を見ることが出来ました。

写真をご覧の通り、特に印象に残っているのがこちらのピンクジープツアーと呼ばれるものです!これも1日のアクティビティに含まれており、参加した学生全員がこのジープに乗ってセドナを駆け上るという貴重な経験をすることが出来ました。

あのツアーを一言で表すとまさに「スリル満点のドライブ」だと思います!スタート地点は地上(?)からなのでしっかり補整された道路を走ってセドナの方へ向かうのですが、でこぼこした道に入った瞬間座席から体が浮くぐらい激しくて、車内では「キャーー!!」などと悲鳴が上がっていました(笑)

 

景色も壮大なのでインスタ映えの写真をいっぱい撮ろうとしていたのに、スマホを構える余裕がないくらい座っているのに必死でした(窓もないので携帯落としたら終わりです、、、)!

こんなに騒いだのいつぶりかな!?ていう位スリル満点のジープツアーを楽しめたのもとても良い思い出です。今後アリゾナ州に留学される方にはぜひ体験してほしいなと思います!

 

3.アメリカの空港で実際に働ける!?空港ボランティアの魅力

AH留学プログラムには、通常の大学での授業に加えてアメリカの空港で実際に働くことが出来る実習が組まれています。基本的には平日の授業が終わった後に、大学から空港までの無料シャトルがあったので、それに乗って約3~4時間、空港の到着ゲート付近のインフォメーションカウンターでお客様の質問に答えるという形でした。

言うまでもなく、お客様からの質問は全て英語ですし、急いでいる方やお困りの方など、お客様によって対応も異なります。空港ボランティアを始めて最初の頃は、英語力が十分でないために、お客様の質問に答えられない部分があり、対応を曖昧にしてしまったことが何回かありました。

隣には仲間もいたので助けてくれたり、一緒に解決策を考えたりして、何とか乗り越えることが出来ました。実際の現場では、私が日本人であろうと空港に働いている一職員なので、お客様はネイティブと会話する速さです。

それが私にとって苦労した部分でもありました。しかし、場数を踏んでいくうちにお客様は何に困っているのか、どうしたらお客様が安心できるかをくみ取って対応することが出来るようになりました。

つたない英語でも、ゆっくり説明すればお客様は親切に聞いて下さります。完璧な対応ができた、とまではいかないですが、こうした貴重な経験が少なからず自信に繋がったと思います!

 

4.コロナ禍での留学。実際どうだったか

正直に言ってしまえば、コロナ禍での留学は想像していたよりもはるかに大変でした。日本を出発する前に、PCR検査を受けて陰性の確認が取れた(現在はPCR検査が必須ではない※これから留学に行かれる方は現在出ている情報をよく確認してください)ので無事にアメリカに行くことが出来ました。

アメリカでもコロナが流行っていたので、4か月分のマスクを持って渡航しましたが、まず驚いたのは、アメリカではほとんどの人がマスクを着けていないことです。マスク文化が根付いていないということを改めて実感しました。

マスク着用が必須では無かった分、気温も40℃越えと非常に暑かったのもあって、外ではマスクをほとんど着けていませんでした。しかし、そうはいっても、コロナにかかる可能性は十分にありますし、私自身も実際留学中にコロナにかかってしまったこともあるので、、、。

私からのアドバイスとして、公共交通機関を使うときや教室内ではマスクを着けたほうが安全だと思います。あとは、PCR検査キットを最低でも一つ持って行くといざ体調が悪くなったときにすぐ使えるのでとても便利ですし、私自身持って行けばよかったなと後悔しています(笑)

 

5.AH留学に行く後輩たちへのアドバイス

早速8月から後輩がAH留学に行くということなので、是非与えられたチャンスにはどんどんトライしていってほしいなと思います。また、ホームステイ先は様々ですがどのファミリーも皆さんのことを心待ちにしてくださっていると思いますし、4か月間数えきれないほどの思い出をホストファミリーと作ることが出来るはずです!

私は、英語力に自信がなく、最初の頃は自分から話題を振るのをためらっていたり、不安な気持ちになったりしていましたが、全然問題ありません!慣れていくうちに、私から分からない英語があったらどんどん聞くようになったし、少しはわがままになって、困った時はホストファミリーにお願いするのもアリだと思います。沢山支えてもらう分、それ以上に日本食を作ってあげたり沢山会話をしたりと是非恩返ししてください!

日本から応援して下さっている親御さんにも、出会ったホストファミリーにも感謝の気持ちを決して忘れることなく最高の4か月にしてもらえたらと思います♪

また、AHコースに進もうか悩んでいる方や、受験生の皆さんにもこのAH留学を精一杯おすすめしたいです!アメリカの空港で実際に働ける機会を頂けたのも、このAH留学プログラムのおかげです。特に、航空業界を目指している方には最高の留学だと思います!何か相談したいことや聞きたいことがあればいつでも聞いて下さい(^-^) 学生記者でInstagramも運営しているのでDMお待ちしております!

最後に

皆さんいかがでしたでしょうか?AH留学には沢山の魅力があり、航空業界を目指す学生に特化した留学であるといえます!
学生記者OBIRYUではこちらのOBIRYU PRESSで留学情報を発信しているほか、YoutubeやInstagram、Tiktokでも更にリアルな留学生活の様子を完全学生運営で発信しておりますので、そちらもよろしければご覧ください♪

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