今回は海外ビジネス研修プログラムを利用して、シンガポールとマレーシアでリゾート開発を学んだはづきさんの留学体験記をご紹介します!海外に行ってみたい方、現地で自分の興味を深めたい方、長期間の留学に不安を感じる方におすすめしたいプログラムとなっていますので、ぜひご覧ください☺
留学概要
プログラム内容
このプログラムは、ビジネスマネジメント学群の実習演習科目に含まれます。移動を含めて前半4日間でマレーシア、後半4日間でシンガポールをめぐり、IRを視察、訪問する研修を行います!ガイドが日本語で解説しながら施設をまわり、21歳以上であればカジノに入ることができるのがこのプログラムの特徴です♪研修を通し、リゾート開発について学ぶことができます。
研修では、マレーシアではツインタワーやモスクのマスジットジャメ、ゲンティンハイランドなどに行きました。シンガポールではセントーサ島やマリナーズサウンズ、チャイナタウンにリトルインディアなどを視察しました。
なぜこのプログラムに参加?
ずっと学生のうちに海外に行く経験が欲しいと思っていたからです!自分のタイプ的にホームシックになりやすいことは分かっていたので、超短期のプログラムを選びました。短期のプログラムの中でも、興味があるリゾート開発について学ぶことができるのでこのプログラムを選択しました。
留学を経験したことで
留学で変わった点
もとからオープンな性格ではありましたが、更に社交的になれました!英語などの言語に対し苦手意識を持っていたのですが、頑張って伝えようとすれば伝わるということを体感したことで、言葉の壁を越えられたように感じました。同時に、語学力を更に身に付けていろんな国に行ってみたいという思いも強まりました!
フリータイムについて
基本的に毎日研修はありましたが、半日の自由時間などを使って様々なところに観光することができました!研修で行ったところでも、夜になるとライトアップされて雰囲気が変わるところは行き直したり、シンガポールのシロソビーチ、シンガポール国立博物館、ユニバーサルスタジオシンガポールなど、毎日忙しく充実していました✨
飲食して罰金⁉
滞在中驚いたことの一つに、シンガポールの電車内でのルールがあります。電車の中では飲食禁止で、ガムや飴、水一口であっても罰金対象になります。日本と同じ感覚で無意識にルール違反しないように気を張って電車に乗っていました。
これは持っていくべき!アイテム3選
①クレジットカード
特にシンガポールでは、現金はほぼ使わずクレジットカードでほとんど支払いをしていました。クレジットカードがそのまま電車の改札で使えたりと便利な点はある一方、ないと生活しづらいので持っていくことを強くお勧めします!
②カップラーメンなどの日本食
マレーシアやシンガポールは中華料理がメインです。宿泊先のホテルで出される料理はほとんど中華で、3食連続で中華料理だったことも…。留学の後半はイタリアンなども食べに行っていましたが、やはり飽きるので日本食を持って行った方が良いなと思いました!レトルトや即席のもので、かさばらないものがおすすめ◎
③変換プラグ
海外に行くなら必須の変換プラグ。行くのであれば必ず持っていくとは思いますが、忘れるととても困ります!国によってコンセントの形状が異なるため、必ずその国に適応した形を選んで持っていってください。
留学で得た成果
現地の人のやさしさに触れられた
文化が異なるからこそお互いに関心を示し、生まれる会話もあって楽しかったです。観光地なので観光客が多く、こちらが日本人とわかると日本語で話しかけて下さることもあって、とてもうれしかったのを覚えています!改めてグローバルコミュニケーションの楽しさやすばらしさを認識できました。
語学に対する向上心
英語が完璧でなくてもコミュニケーションは取れましたが、はやり話せれば話せるだけ世界は広がります。より多くの人とつながるルーツとして共通言語があるのだと、語学力の大切さを再認識しました。とりあえず英語を頑張ろうという気持ちになれました!
今回を機に、更にいろんな国に行ってみたいという気持ちが強まりました。今後卒業間近の余裕ができたタイミングで行ければなと思います!
最後に
このプログラムは超短期プログラムなので、まずは海外に行ってみたい!と思う方にお勧めです。私自身国際交流団体に入って大学生活の中でも留学生と関わる機会はありますが、日本語を勉強している人ではなく、こちらから相手の文化に合わせに行くような経験も必要だと感じました。マレーシアやシンガポールは観光地なので、海外初心者にも生きやすい国だと思います!
まずは挑戦してみてください。