5/11, 13に実施した「ワーキングホリデーについて知ろう!留学ジャーナル共催説明会」には、60名を超える皆様にご参加いただきました!
寄せられたご質問への回答をQ&Aにまとめて公開いたします。
なお、Q&A作成に当たっては留学ジャーナル様にご協力をいただきました。
Q1. 現在3年生ですが、ワーキングホリデーに挑戦するのは遅いでしょうか。就活などもあるので不安です。
A1. 大学生のお客様でも大学3年生を休学してワーキングホリデーに行く方が多いので遅くはありません。ただ、留学先から帰国する時期は就職活動に影響がないようにスケジューリングする必要があります。
Q2. 韓国の語学堂に通い、韓国語を学びたいと考えているのですが、ワーキングホリデービザで働きながら学校に通うか迷っています。ワーキングホリデーだと通える学校が限られてしまうと思うのですが、語学を中心に学びたいと考える場合は、やはり留学ビザで留学した方がいいのでしょうか?
A2. 留学のスタイルは学生様ご自身の目的によって異なります。留学の目的が語学力を向上させたいのであれば学生ビザ(留学ビザ)での留学。語学力の向上はもちろん、現地で働いたり、旅行をしたりと、色々な経験がしたいという目的であればワーキングホリデーがおすすめです。
Q3. 将来的に韓国に住みたいと思っています。留学ビザで語学堂に留学した後、ワーキングホリデービザで働くことも考えました。語学留学後にワーキングホリデーで同じ国に留学する人はいますか?
A3. 数は少ないですが、語学留学の後、ワーキングホリデーを利用し現地で働く方もいます。ただしその場合、学生ビザとワーキングホリデービザの2つのビザを申請することになりますのでビザ申請の期間などを考慮し計画的に準備する必要があります。
Q4. 留学やワーホリが終わった後、現地で就職する人も中にはいると思うのですが、みなさんどんなことをしているのか気になります。
A4. ワーキングホリデー後のそのまま現地で就職する方はいますが非常に稀なケースです。大学生ですと現地で就職する条件として大学卒や同職種での就業経験がないと採用されないことが多いので注意が必要です。
Q5. 桜美林のプログラムで留学するか、卒業してから留学またはワーホリへ行こうか迷っています。卒業後に留学あるいはワーホリに行くメリット、デメリットも教えていただきたいです。
A5. 大学生の方ですと大学を休学するか卒業後に留学にいくかで迷われる方が非常に多いです。休学をすると卒業後は新卒枠で就職活動を行えるメリットがありますが、卒業が1年ずれ同期の友達と卒業できないなど不安に感じる方が多いです。ただ、ワーキングホリデーに関してはビザの申請条件が30歳までとなり、社会人になると中々長期休暇を取る時間がない方も多いため、大学生のうちにワーキングホリデーに行くのはおすすめです。
※国際交流担当補足:桜美林大学の留学・海外研修プログラムは、大学のカリキュラムに位置づけられた内容となっています。
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- 海外大学の授業を履修して専門領域を深める長期交換留学、
- 海外大学・海外提携機関が開発した授業を履修して新しい体験を積み知見を広げる中期留学・短期海外研修、
- 全プログラムにおいて、語学力の向上
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ワーキングホリデーは、個々人の目的に即して海外で何をするのかの自由度が高いぶん、あらかじめ語学力を向上しておくこと・目的を明確化しておくこと・自助能力を身に着けておくことが重要です。その前段階の準備として、大学のプログラムに参加して力を伸ばしておくことも検討してみましょう。
Q6. 個人で手配するのと留学ジャーナルを通して参加するのとでの違いをお聞きしたいです。
A6. 個人で手配をする場合、費用が安く抑えられるというメリットがあります。ただし、必要な情報を1から調べ、現地の学校との手続きは基本的にすべて英語でご自身で行う必要があり、海外送金(お金を海外へ送る)など一つ一つの手続きも大変で、ご負担が大きいかと思います。また現地でのサポートもありませんので、何かトラブルが発生した際はご自身で対処する必要があります。
留学ジャーナルではご出発から留学中、また帰国後の就職活動のサポートまで行っておりますので非常に安心かと思います。
Q7. ワーキングホリデーに何度か参加する人はいますか?
A7. はい、いらっしゃいます。以前、オーストラリア⇒ニュージーランド⇒カナダへワーキングホリデーに行った方がいました。
ただ各国によってビザの申請の仕方や学校に通える期間などの違いがあります。
Q8. 大学生で交換留学にいき、社会人でワーホリにいこうと考えていました。ですが、今日学生でいく人が多いときいてその方がよいのかと考えるようになりました。ですが、今のご時世、どちらも行けるか未定だと思っています。今2年生なのですが、どちらも用意しておくというのは大学的にも留学ジャーナル的にも大丈夫なのでしょうか?
A8-1. 留学ジャーナルとしては問題はございませんが、まずは留学の目的をしっかり考えて、どちらかに絞るということを考えていただくと良いかと思います。留学を成功させる秘訣として留学の目標をしっかり立てることが重要です。その目標を達成するためには、どの留学スタイルが自分に合っているかを見極めることが大事になります。
A8-2. 国際交流担当としては、「交換留学で留学が決まった後に辞退することは不可」です。準備を同時並行で進めておいて、交換留学で留学できないことが判明したらワーキングホリデーに行く、というのは個人の自由の範囲となりますが、交換留学で留学できることが決まったら必ず交換留学に参加してください。推薦後の辞退は、長年かけて築かれた桜美林と海外大学との信頼関係を損ねるだけでなく、受け入れ準備をしていた海外大学に多大な被害をもたらしてしまいます。
また、留学ジャーナル様も仰る通り、目的に応じて交換留学とワーキングホリデーのどちらがいいのかを検討することをおすすめします。
Q9. 将来ワーキングホリデーをした国に移住してビザ、永住権をもらえないと言う話をちらほら聞いたんですけど、本当ですか?
A9. 国にもよりますが、ワーキングホリデーの際に現地の雇用主にスポンサーになってもらい、ワークビザを取得し一定の期間、働き続ければ永住権の申請が可能です。ただし、ある程度語学力が必要になり、雇用主から役に立つ人材であることをアピールする必要がありますので難易度は高くなります。
Q10. 費用面をもう少し深掘りして教えてほしいです。
A10. 現地へ行ってから数ヵ月生活できるだけの費用(80万~100万)は用意してください。国によっては、資金証明の提示を求めるところもあります。
また滞在中はアルバイトをしてお金を稼げますが、それをあてにして計画を組むのはおすすめはできません。滞在中のプランによってかかる費用は大きく異なりますので、事前にしっかりと計画を立てておくことが大切です。
語学学校へ通う場合には、レッスン時間によっても異なりますが、1ヵ月あたり10万円~15万円程度の授業料も予算に入れておきましょう。
Q11. 奨学金や親の支援もあまり考えられない中でワーホリ等を考える時のいいアドバイスはありますか?
A11. まずは親御様をご説得する際に、ご自身で情報を集めて頂くのが良いかもしれません。私の担当したお客様で各留学エージェントで話を聞きに行き、見積もりをもらい、サポート内容を比較し計画性をアピールし、留学後の自分の将来像を説明したところ承諾を得ることができた方がいらっしゃいました。また、費用については留学ジャーナルの専門カウンセラーにお気軽にご相談頂ければ、費用を抑えたプランをご紹介いたします。
Q12. 休学をする際は学校にも休学の料金はかかりますか。
A12. 休学中は学費は支払い不要ですが、休学費用が掛かります。休学に関する詳細は担当部署へお問い合わせください。担当部署は問い合わせ先一覧をご参照ください。
Q&Aで疑問が解決しない方は、国際交流担当(outbound@obirin.ac.jp)へご連絡いただければ留学ジャーナル担当者様をご紹介します。
桜美林大学では、今後もいろいろな学びと成長の選択肢を皆さんに提供していきます。
引き続き、OBIRYU!フェスに参加して自分に合ったチャンスを探してみてくださいね!お待ちしています!